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【煽り運転】前後対応!日本製ドライブレコーダー『コムテック ZDR-015』を選んだ理由

日本製ドライブレコーダー「コムテック ZDR-015」

 

どうも、白夜霧(@KiRi_Byakuya)です。

 

今回は、私が購入したドライブレコーダコムテック「ZDR-015」』を何故選んだのか?を詳しく解説した記事となります。

 

どのドライブレコーダー(以下:ドラレコ)を買えばいいかわからない。」「ドラレコを選ぶ基準がわからない。」など、ドラレコの購入に迷っている人の参考になれば幸いです。

 

日本製/前後対応ドライブレコーダー『コムテック ZDR-015』

 

最新機種の中では「ZDR025」が人気で評価も高いようです。

 

ドラレコをつける必要性は?どんなときに役に立つ?

ドラレコは”もしも”の時の自己防衛!

 

ドラレコの購入/取り付け理由として一般的なのが、あおり運転による被害や事故に遭遇した時など『自分が加害者側ではない!』ということを証明するために購入して取り付ける、というのが一般的です。

 

残念ながら、自分の非を認めず、人の話も聞かず、何が何でも被害者面をして逃げようとする話の通じない人は存在します。

 

親戚の話になりますが、スーパーの駐車場でバックしてきた車が親戚の車に激突。親戚の車は駐車中(完全停止状態)にもかかわらず、ぶつけた側の運転手は「なんてことしてくれたんだ!!」と激怒。

 

どう見ても駐車スペースの白線超えてぶつかってきたのはそちら側なのに、謎理論全開で難癖をつけてきたそうです。最終的には警察を呼び、ドライブレコーダーの映像が証拠となり事なきを得たとのこと。

 

煽り運転対策だけじゃない!走行中の落下物にも要注意!

 

ドラレコの購入理由としては「あおり運転対策」というのが一般的ですが、それ以外にも効果があるのが落下物による被害の回避です。

 

トラックなどの大型車両から、荷物や資材が落ちてきて、避けきれずにぶつかってしまう、というケースも少なからず存在します。そして、その修理費用は最悪の場合、全額自己負担となります。

 

ややこしいことに、主に高速道路での落下物による事故の場合。過失割合は60:40と被害を受けた後続車側にも過失がある、と判断されるのが一般的で、過失割合が10:0になることは滅多にないそうです。

 

落下物による事故の被害を最小限にするには、第三者が確認できる「確固たるた証拠」がないと最悪の場合は、やられ損の泣き寝入りしかありません。ドライブレコーダーによる「確かな証拠」を残すことで、泣き寝入りを回避し、被害を最小限にすることが出来ます。

 

 

 

日本製ドラレコ『コムテック ZDR-015』を購入した"基本的"な理由

GPSは必須!

 

今時のドラレコには搭載していない方が珍しいGPS。

 

GPSは記録した映像が、どこで撮影されたのかを残すために必要です。かつ、ドラレコ本体の時刻合わせにも使用されるため、もはやあって当たり前と言っても過言ではない機能。

 

仮に事故の被害にあった場合。映像だけでも十分な証拠とはなりますが、GPSによる位置情報や走行ルートの記録があればより信頼性が増します。

 

必要十分な解像度・画素数

 

ドライブレコーダーの画質は最低でも100万画素は必要とされています。画素数が高ければ高いほど、それだけ鮮明な映像が撮影でき、メリットとなります。

 

ただ、私の場合はドラレコとしての機能を優先しているため、画素数を売りにしているドラレコは購入候補にはなっていません。

 

ドライブ動画を撮影してYoutubeにアップロードするつもりなら画素数は重要ですが、ドライブレコーダーとしての機能を優先するのであれば、商品スペックを重要視すべきだと思います。

 

さらに詳しく

この手のものは画素数ばかりに目が行きがちですが、動画の画質は保存先でもある「SDカードの転送速度」も多少影響します。

最近のドラレコは、MicroSDカードが付属しているものが多いですが、できれば転送速度の高いMicroSDカードを別途購入することも検討してみて下さい。

 

 

暗所や逆光に強い「HDR/WDR対応」

コムテック ZDR-015 HDR/WDR対応

引用:コムテック 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR025 / Amazon

 

暗所での黒潰れ、白飛びを補正するHDR(ハイダイナミックレンジ)WDR(ワイドダイナミックレンジ)。GPS同様に、今時のドラレコにはほぼ標準機能となっています。

 

車の事故は見通しの悪い所や夜間で起きることが多く、夜間でも鮮明な映像を撮影するためには必須の機能と言えます。

 

夜運転することが少ないから、必要性をそこまで感じない。」という人もいるかもしれませんが、少ないからこそ、夜間での運転で事故の被害にあってしまう可能性がある。ということだけは忘れないで下さい。

 

 

日本製ドラレコ『コムテック ZDR-015』を購入した"個人的"な理由

前後対応で撮影が可能

コムテック ZDR-015 フロント側カメラ設置状態

 

あくまで私個人の意見ですが『あおり運転』と言われると後ろから来た車に煽られる、という認識が強いです。

 

そのせいか「カメラがフロントだけって変じゃない?」と思っています。まぁ、これは完全にレースゲームの影響だと思いますが・・・。

 

煽る側からすれば「煽りやすい位置」は確実にリア(後ろ)側です。

 

前の車がブレーキを踏んで、意図せず小突いてしまう可能性はあります。ですが、煽ってる側が自らスピードを上げて小突くことさえしなければ、前にでて煽るよりはリスクは低いです。

 

そもそも、わざわざ車の前に出て来てまで煽ってくるのは、相当にヤバい人です。自ら事故を発生させる気満々といっても過言ではありません。

 

何にせよ、リスクが低い分、調子に乗って後ろから煽ってくる可能性も十分考えられます。

 

こっちがブレーキを踏んで衝突したら「てめぇ何してんだ!」と怒鳴り、こっちに責任を押し付けてくることは明白です。そういった理不尽な人に対処する意味でもリア側のカメラはあって損はありません。

 

 

リアカメラの配線が一本で取り付けが楽!

コムテック ZDR-015 リアカメラ設置状態

 

購入した『コムテック「ZDR-015」』は、フロントカメラとリアカメラがセットになっている商品です。基本的にリアカメラはフロントカメラと連動して撮影しているため、配線で繋がっています。

 

あくまでドラレコを「自力で取り付ける!」という人向けのアドバイスとなりますが、フロントのカメラ同様に、リアカメラにも電源が必要となります。

 

私が購入した『コムテック「ZDR-015」』は、リアカメラへの電源は、フロントカメラから供給される商品です。フロントカメラと接続している配線から電源を取得しているので、リアカメラから伸びる配線は1本だけでOKです。

 

以前、中華製の安いドラレコを取り付けたことがありましたが、そのドラレコは電源線と映像用の配線が2本に分かれているタイプで、配線処理がものすごく、面倒臭かったです。

 

自分でドラレコを取り付ける場合は、この配線の違いによって作業量難易度かなり変わってきます。自分で取り付ける事を前提にしているなら、絶対に購入前にチェックして下さい。

 

 

「吸盤が信用できない」病

 

ドラレコを車に設置する方法として、一番一般的なのが吸盤でフロントガラス、もしくはリアガラスに取り付ける方法です。

 

吸盤の場合は、両面テープ等を貼り付ける必要もなく、そのまま貼り付けるだけで取り付け完了。かつ、取り付ける場所も簡単に変更可能なので作業量的には有利です。

 

ただ、これも完全に個人的な意見ですがどうしても吸盤が信用出来ません。

 

吸盤が信用できなくなったきっかけ

 

ずいぶん昔にレンタカーを借りたことがあり、その頃はまだ車も持っていませんでした。行き先の道が全然わからないため、オプションでポータブルナビ(ダッシュボードに吸盤で取り付けるタイプ)をレンタル。

 

行きは問題ありませんでしたが、帰り道で走行中にナビが足元に落下

 

悲しいぐらいの方向音痴の私は見事に迷子になりました。ナビをもう一度ダッシュボードに取り付けて走行再開するも、数分するとまた落下。

 

刻々と迫るレンタル時間(※超過すると追加費用発生)に焦りを感じ、最終的には完全に感だよりで無事レンタルしたお店に到着。到着した時刻はレンタル期間の1分前でした・・・。

 

吸盤の劣化は避けられない!

 

ドラレコの取り付け位置は、直射日光を常に浴び続ける位置にあるため、吸盤は確実に劣化します。

 

吸盤が交換出来るなら問題ありませんが、交換出来ないドラレコはそのまま取り付けることが出来なくなります。吸盤がだめになったから買い直す、というのは流石に勿体無いです。

 

コムテック「ZDR-015」』は、吸盤ではなく強力な両面テープで貼り付けるタイプとなります。勿論両面テープも劣化しますが、吸盤とは違い張り替えれば再取付が可能。

 

取付作業の手間はちょっと多いですが、長い目で見れば確実に両面テープの方をオススメします。

 

KiRi

既に取り付けて2年ぐらい立っていますが、一度もハズレたことはありません。

 

 

安心の日本製ドライブレコーダー

コムテック ZDR-015 同梱物

 

盲目的に「日本製品がいい!」と言っているわけではありません。

 

これもあくまで持論ですが、ドラレコのような自然環境の変化を直接受けてしまう機器”は、できるだけ国内メーカーの商品を購入するようにしています。

 

直射日光による気温&湿度の急激な変化は、電化製品には大敵!

 

外車は壊れやすい。」というのは、日本の高温多湿な風土・気候に合っていないため、部品の劣化がメーカーの想定よりも早くなっているから、というのが理由の一つです。

 

海外メーカーの安いドラレコは、基本的にこういった自然環境から受けるダメージへの対策を、最低限に留めているからこそ、安い価格で商品を販売することができます。

 

勿論全ての海外製品を疑う必要はありませんし、技術の進歩で、安くても丈夫な製品はあります。ただ、昨今の『命の危険もある夏の暑さ』は人だけではなく、機械にも相当なダメージを与えます。

 

設置箇所的に、直射日光を浴びせ続けられるドラレコは、暑さに厳しい環境化でも、動き続けなけれなりません。

 

もしもの時のためのドラレコが、熱暴走で止まって録画出来ていない。』なんて状況にならないためにも、私としては日本の気候を考慮して設計されている、日本メーカーの製品をオススメします。

 

 

まとめ / コテムック「ZDR-015」を選んだ理由

今回の記事をまとめると・・・

こんな方におすすめ

  • あおり運転だけでなく、走行中の落下物による事故の被害も回避できる。
  • 難癖つけてくる人に対して「確固たる証拠」を提示できる。
  • 「ZDR-015」は前後対応でも取り付けが楽
  • 日本の気候を考慮した日本製のドライブレコーダーがおすすめ

 

ドラレコが役に立った!」という経験は、できれば無いほうがいいとは思います。ただ、その”もしも”がいつ自分や大切な人に起こるかわからないので、こういった製品だけは慎重に選びましょう。

 

以上、ありがとうございましたm(_ _)m

 

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  • この記事を書いた人

白夜霧

現役のIT土方・社畜・カフェイン中毒者。趣味のために生きる。サラリーマンの雑記ブログ。さり気なくYouTuberデビューしました\(^o^)/

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