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【感想】新劇場版 頭文字D Legend1 -覚醒-

2014年8月27日

映画『新劇場版「頭文字 D」Legend1 -覚醒-』を鑑賞。
個人的な感想まとめ。

※注意
・若干のネタバレあり。
・あくまで個人の感想ですので、参考までに。

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新劇場版「頭文字D」Legend1 -覚醒- 本告映像

ストーリー

新劇場版というだけあってストーリーは本当に最初から。
始まって直ぐに拓海と啓介の最初のバトル(※1)が始まり、
ラストも拓海と啓介のバトル(※2)で締めくくられる。

※1:86のドライバーが誰かわからない状態でのバトル
※2:秋名スピードスターズ VS 赤城レッドサンズのバトル

アニメ版とは違い、ストーリー全体の流れは原作を
結構端折ってまとめている。でも違和感は特に感じない。

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オールキャスト変更に対する違和感

この作品を見る際に、一番心配だったのがオールキャスト変更による違和感。
新劇場版のキャストが発表された時は「なんで変えるの(゚д゚;)!?」と驚きました。

まぁ車好きだけなく、単純に『アニメ』『声優ファン』を取り込んでいくための
戦略なんだろうけど、アニメからイニDを好きになった私としては、やっぱり
最後まで各キャラクターの声に違和感を感じっぱなしだった(´・ω・`;)

宮野さんや小野さん、中村さんの3人とも個人的にファンなので複雑な気持ち・・・。
だた「藤原文太」の声だけは、なんか最後の方は違和感を感じなくなっていました。
流石平田さん。ベテランの技ってヤツなんでしょうね(^^;ゞ

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「茂木なつき」が無駄にエロいかわいい。

原作以上に小悪魔的なポジションで登場し、主人公を誘惑。
かつ内田さんの誘惑甘えボイスにノックアウト。って感じ。
内田さんファンは是非劇場へ。

こう言っちゃなんですが、これも新規客層向けの戦略なんでしょうね。
でも、嫌いじゃない・・・むしろ好きですщ(゚д゚щ;)!!

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レースシーンの演出

アニメ版よりもより原作に近づけた作風で進むレースシーン。
車を題材にする映画ではまさに肝心要の場面。というかメイン。

最初のアニメ版よりも比べ物にならないぐらい
迫力がある映像になっていることは言うまでも有りません。

でも、はっきり言って演出がワンパターン。ハイスピードドリフト時は
ほぼ「ローアングルの斜め後ろ」からの絵ばっかりだったような気がする。

確かに、そのアングルからの走行シーンはカッコイイ。
でも、アニメ版と比べると何かイマイチな印象が強い。

かつ、走行シーンが車に対して寄りの絵ばかりだったので、
『今どこらへん走ってんだよ?』と突っ込みたくなったのは
私だけでしょうか(´・ω・`;)?

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個人的なまとめ

『新劇場版』というだけあって何から何まで新しくなり、私のように
「アニメ版では・・・」とか言うウザいファンはお呼びでないのかな?

アニメ版の「頭文字D Fifth Stage」や「頭文字D Final Stage」を見て
「イニD面白い(゚∀゚)!」って人にはあんまりオススメ出来ないかも・・・。

最後の予告からすると、次の相手は妙義ナイトキッズの中里毅が操る「R32 GT-R」。
新劇場版は3部構成らしいので、第2部は中里と「EGシビック」の庄司慎吾。
最後の3部は「シルエイティ」の佐藤真子と「FC3S RX-7」の高橋京介って感じかな?

第2・3部を劇場で見るかどうかは現在検討中。
でも、どうせ見に行くんだろうなぁ・・・(・´з`・;)

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  • この記事を書いた人

白夜霧

現役のIT土方・社畜・カフェイン中毒者。趣味のために生きる。サラリーマンの雑記ブログ。さり気なくYouTuberデビューしました\(^o^)/

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