どうも、必ず一日に一杯はコーヒーを飲んでいる白夜霧(@KiR_Byakuya)です。
1年もとうとう半分過ぎ、また暑い夏がやってきました。
ホットももちろん好きですが、やはり熱くなってくると飲みたくなるのがアイスコーヒー。
日頃は(とにかく一番)安いインスタントコーヒーばかり飲んでいるため、たまにはお店で出てくるような美味しいアイスコーヒーが飲みたい・・・。仕事以外でストレス溜めたくない・・・_(:3」∠)_
以前から水出しのアイスコーヒーには興味がありましたが、単純に「挽いた豆を水につけておくだけ」とは言いつつも何を準備すればいいのわからず。かつ、どんな豆を購入すればいいのか?アイスコーヒー用の豆ってどれ?と色々と手間がかかりそうだったので購入を躊躇していました。
今回私が購入した「HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポット」はアイスコーヒーを作るための専用のポットなのでポットと珈琲豆と水があればOK。極端な話、豆入れて水入れて冷蔵庫で放置!で美味しいアイスコーヒーができます。
今回は「HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポット」を使ったアイスコーヒーの作り方とアイスコーヒー向けコーヒー豆をご紹介します。
目次
HARIO(ハリオ)水出しコーヒーポット
こんな方におすすめ
- アイスコーヒーが好きな人
- 毎日コーヒーを飲んでいる人
- 自分の好きなコーヒー豆がある人
- 季節を問わずアイスコーヒーが飲みたい人
コーヒーは好きだけど、飲みすぎたくない人にはこんなのがオススメです。
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ポットとボトルの2つのタイプ / HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポット
今回購入したのは『HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポット』の1リットル(1000ml / 8杯分)タイプ。ボトルタイプ(650ml)もありますが、水出しで放置すればいいとは言え、毎日容器を洗って豆を入れて水を入れて・・・というのはちょっと面倒。
そもそもコーヒーがあればあるだけ飲んでしまうコーヒー好きなので、気の向くままゴクゴクが飲むために量の多い8杯分のポットタイプを購入しました。
1リットルタイプがオススメの人
- 毎日コーヒーを飲む人
- 量を気にせず、ゴクゴク飲みたい人
- 家族と一緒にアイスコーヒーを楽しみたい人
ボトルタイプ
ボトルタイプがおすすめの人
- 毎日は飲まないけど、たまにコーヒーが飲みたくなる人
- 毎日違うコーヒー豆を試したい人
『HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポット』開封・外観
中にはポット本体と取扱説明書のみ。色はブラウンとレッドがあり私はブラウンタイプを購入。レッドタイプはオシャレな感じですが、ブラウンの方が汚れが目立たないと思ったので(;´∀`)
外せるのはフタとコーヒー豆を容れるストレーナーのみ。ストレーナーは底蓋が外せるので、お手入れが簡単。※ハンドル部分は外せません。
水出し用のポットとして販売されていますが、耐熱ガラスを使用しているため熱湯での使用も可能。ストレーナーを外せば熱湯の利用も可能なので、コーヒー以外でも使えそうです。
但し、ストレーナーはあくまで水出し用のパーツなので、熱湯での利用はやめておきましょう。
HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポットのストレーナーは単品で購入可能!
こういった商品はどこか1つのパーツが壊れたらまた本体を購入し直すケースが殆どですが、HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポットの場合は一番大事なストレーナーを単品で購入できます。
ストレーナーの網の部分が劣化してしまったり、洗っている時に破いてしまう可能性もあるので、単品購入が可能なのは大変有り難い。
水出しアイスコーヒーのオススメのコーヒー豆 / HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポット
水出しのアイスコーヒーを作る上で一番疑問となるのが、どの豆を購入すれば良いのか?という問題。私も水出しのアイスコーヒーを作るのは初めてだったので色々と調べてみた所、選ぶポイントは2つ。
水出しアイスコーヒーで使う豆のポイント
- 深煎り(深焙煎)
- 中細挽き
珈琲豆が深煎り+中細挽きの理由 / HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポット
水出しアイスコーヒーでは「深煎り」+「中細挽き」の豆を使うことが推奨されています。「浅煎り」だと珈琲のコクと香りが引き出せず『珈琲風味の水』という残念なアイスコーヒーになってしまいます。
豆の挽き方には「荒挽き」「中細挽き」「細挽き」と色々種類がありますが、荒挽きだと抽出効率が悪く味が薄くなり、細挽きだとストレーナーから微量の粉が出てしまい全体的に粉っぽくなってしまうとのこと。
つまりは豆の種類というより、水出しに最適な「深煎り+中細挽きの豆」を購入すればOKみたいです。
アイスコーヒーに最適な珈琲豆の紹介
私が購入したのは藤田珈琲の「アイスコーヒー ライオスブレンド(粉・中挽き)500g x4【計2kg】」。購入理由は明確にアイスコーヒー用と記載があったことと、量が多くて安かったから(*´∀`)
深煎りの珈琲豆を購入してコーヒーミルで挽くのもあり!
私の場合は手っ取り早く簡単にアイスコーヒーの楽しみたかったので、既に挽いてある珈琲豆を購入しましたが、豆だけを購入してコーヒーミルで自分好みに引くのもありです。今回購入したライオスブレンドも豆のままで注文出来ます。
水出しアイスコーヒーの作り方 / HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポット
今回購入した『HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポット』を使って水出しアイスコーヒーを作ってみました。
①ストレーナーに珈琲豆の粉を入れる。
ストレーナーにコーヒー豆の粉を約80g入れます。上から見てメッシュ(内側の白い)部分が隠れるぐらい入れることで約80gになると取説にはあります。
但し、これはコーヒー豆の挽き加減によって粉の密度が異なるため80g以上入る場合もあります。心配な人は計りを使って下さい。もちろん私は適当!
- ストレーナーの底蓋がしっかり閉まっていることを必ず確認して下さい!
- 水を入れた後に底蓋が外れると悲惨なことになります・・・※経験済み
②ストレーナーをポットにセットする。
コーヒー豆の粉を入れたストレーナーをポットにセットします。セットする際、ストレーナーの●マークをポットの注ぎ口に合わせます。
※水を入れる工程でストレーナーはほぼ確実にズレます。この段階では、あくまで仮に合わせる程度でOKです。
③ポットに水を入れる。
コーヒーの粉全体が湿るように少しずつ水を注いでドリップしていきます。水は水道水でもいいですが、カルキ臭の少ないミネラルウォーターの方が推奨されています。
水はハンドルで隠れている部分の半分ぐらいを目安にして下さい。
入れすぎると持ち運びの際に溢れる可能性があります。水を入れ終えたら棒で軽くストレーナーの中の粉をかき混ぜましょう。※写真はちょっと入れすぎ。
- 勢いよく水を注ぐと確実に水と一緒にコーヒー豆の粉も吹きこぼれます。必ず少量ずつ水を加えましょう。
- 棒でかき混ぜる時あまり激しくかき混ぜるとストレーナーの網を傷つける可能性があります。混ぜるときは軽くでOKです。
④フタをして冷蔵庫で約8時間放置
水を入れただけでも以外とコーヒー色になりますがここは我慢。夜寝る前に仕込むのがオススメです。
フタをするとき、①で説明したストレーナーのマークをしっかり注ぎ口に合わせてフタをして下さい。
⑤水出しアイスコーヒー完成!
まろやかなコクとスッキリとした苦味でうまい!推奨は約8時間ですが、味の好みによって時間を調整してみましょう。自分の好きな味わいになる時間を探してみるのも楽しいですね。
『HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポット』ネットの声
アイスコーヒーが自宅で簡単に作れて便利!量を気にせずゴクゴク飲める!
寝る前にコーヒーを仕込んで翌朝水筒に注いで職場に持っていっています。節約にもなるので重宝しています!
自分の好きな豆でアイスコーヒーが作れるのは楽しい!
お湯で入れて氷で冷やしたアイスコーヒーとは全然違う!わざわざ氷を作る手間も不要で便利です。
まとめ / HARIO (ハリオ) 水出しコーヒーポット
水出しアイスコーヒーを自宅で作ることに対して、一番のハードルは「どの豆を買えばいいのか?」ということ、でもその選択ことが水出しアイスコーヒーを楽しむ1つの材料でもあると私は思います。
上記にも記載したアイスコーヒー用のコーヒー豆を選ぶ上で大事な「深煎り+中細挽き」さえ覚えておけば、後は色々な豆を試しに買って飲んでみて、一番自分にあったコーヒー豆を探してみましょう。
暑い夏に飲むキンキンに冷えたアイスコーヒーはやっぱりうまい(*´∀`*)
スーパーやコンビニで買うコーヒーも手軽でいいけど、たまには家で自分好みのアイスコーヒーを飲みながらゆっくり過ごして、日頃のストレスを忘れましょう。
・・・忘れさせて_(:3」∠)_