どうも、車好きの白夜霧(@KiRi_Byakuya)です。
今回はAmazonの「車&バイクカテゴリー」でベストセラーとなっているスマホホルダー『SmartTap Easy One Touch』のレビュー記事となります。
狭い車内で邪魔にならず。できれば通知が確認できる位置にあって、置きやすく、かつ取りやすい位置にスマホは置いておきたい。
既に様々な車内用のスマホホルダー(スマホスタンド)が販売されていますが、今回紹介する『SmartTap Easy One Touch』は既に数週間使っていますが、さすがベストセラー商品と言われるだけあってめちゃくちゃ便利です!
こんな方におすすめ
- 車内が散らかっている人
- スマホを車の『ナビ』として使いたい人
- 吸盤タイプで落ちにくい「スマホホルダー」を探している人
目次
車向けスマホホルダー「SmartTap EasyOneTouch2」
今では「EasyOneTouch3」が販売されています。
無接点充電「Qi」に対応した『EasyOneTouch4』も販売されています。
SmartTap オートホールド式 車載ホルダー「EasyOneTouch2」/ レビュー
箱は思ったよりも小さめ。
1年間の購入保証あり
箱の裏に記載があるように1年間の保証あり。
本体+同梱物
入っているのは下記3点
- EasyOneTouch2 ホルダー部分
- EasyOneTouch2 吸盤部分
- 取扱説明書 兼 保証書
取扱説明書
取説には設置方法のガイドもあるので、必ず一読して置いたほうがいいです。
注意
取扱説明書が「保証書」になっているので、最低でも1年は捨てないように注意。
SmartTapのホルダーと吸盤部分
色は黒のみ。材質はプラスチックですが、車内の振動にも耐える必要があるのでしっかりとした作りになっています。
ホルダー部分
ホルダー部分。左右に飛び出ているボタンを内側に押し込むことで、上のアームが開きます。アームが開いた状態でスマホを押し付けることで、真ん中のボタンが押されてアームが閉じ、スマホを掴むシンプルな構造です。
「EasyOneTouch」でiPhoneは掴めるのか?手帳型ケースでも大丈夫?
最新モデルである『EasyOneTouch 3』は、横幅5.9~9.1cmまでの端末に対応可能です。
例えば、サイズが大きい代表例の「iPhone 12 Pro Max」は幅が78.1mm(≒ 約8cm)なので問題なく使えます。なお、Amazonの商品ページにも対応端末(スマホ)の一覧が記載されているので確認してみて下さい。
手帳型のスマホケースを使っている場合でも、よほど分厚いものでなければ問題ないと思います。
吸盤部分
吸盤かつアーム部分。耐荷重は約1kgとメーカースペックに記載されています。スマホで1kgを超えるものは存在しないので、あまり気にする必要はありませんね。
開封直後は、吸盤部分に保護シールが張り付いています。「ゲル吸盤」ということだけあり、吸盤部分は柔らかいゲル上になっているので、貼り付ける直前まで剥がさないようにしましょう。
関節は固定式
角度は関節部分のノブを緩めることで調整し、ノブを締めることで固定が可能です。車載用なのでノートパソコンのヒンジ部分のように可動するものではありません。
ホルダーと吸盤は「ボールジョイント」で接続されています。スマホ装着後でも向きや角度の調整はいつでも可能です。
組み立て後の全体像
ホルダーと吸盤を接続するとこんな感じ。写真で見るよりも「ちょっとデカイかも?」というのが正直な感想。
アーム部分は伸縮可能
伸縮アームは最大5cmの伸縮が可能。固定方法は台座の関節部分と同じくノブを緩めて調整し、締めることで固定が可能です。
車向けスマホホルダー「EasyOneTouch2」を実際に車に取り付けてみた。
実際に車に取り付けてみるとこんな感じ。写真は、ほとんどの人が取り付けることを想定している、ダッシュボードに取り付けてみました。
車向けスマホホルダー「EasyOneTouch」を使って感じたメリット・デメリット
○吸盤だけど、垂直に貼り付けても問題なし!
私は「ダッシュボードには物を置きたくない派」の人間なので、ダッシュボードには取り付けません。
購入する前から設置するならここ!と思っていた、助手席側の足元のサイドパネルに貼り付けてみました。垂直かつ、多少凹凸のある面に貼り付けることになるため、吸盤の吸着力が心配でしたが、まったく問題ない感じです。
なお、貼り付けてから数時間後『このままだと、グローブボックス開けられん・・・』というアホな状態に気が付き場所を変更。
最終的に助手席前のインパネに貼り付けました。
「2段ロック」は忘れずに!
吸盤には2段階ロックがあり、ロックをすることで吸盤の吸着力が上がり、よりガッシリと固定出来ます。既にこの状態のまま数週間走行していますが、垂直状態の吸盤による固定でも、全く問題なく自然落下もありません。
逆に言えば、この2段階ロックをしっかりロックしないと、本来の吸着力は発揮されないので注意が必要です。
○スマホの脱着がめちゃくちゃラク!
スマホの取り付け&取り外しも片手でラックラク。
ココに注意
令和元年6月に改正道路交通法が公布され、同年12月1日から「運転しながら携帯電話などを使用すること(通称:ながらスマホ)」などに対する罰則が強化されました。「ながらスマホ」をしながら交通事故を起こしてしまった場合、今現在では一発免停となります。
詳しい内容はこちらを参考にして下さい。
ホールド感が強く、滑り落ちない!でも側面のボタンを押しちゃうかも?
スマホを掴むアームは、スマホを取り付けたままホルダーを逆転しても、スマホが滑り落ちる気配はありません。結構しっかり掴んでくれます。
ただ、アームの掴む力と位置が原因で、一部のスマホでは側面の物理ボタンを押してしまう可能性があります。
こればっかりは機種によって色々違うので、押してしまうスマホもあるかもしれません。ただ、スマホケースを使っている場合、流石にケース越しの物理ボタンを押すまでの力はないので問題ないと思います。
○スマホホルダーに取り付けたまま充電も可能
『EasyOneTouch』に装着したスマホの底面を支える「アンダーバー」は左右に移動が可能です。よって、ホルダーに取り付けたまま充電ケーブルを接続することが可能です。
無接点充電「Qi」に対応のスマホを使っている人は、Qiに対応した『EasyOneTouch4』がオススメです。
有線ケーブルで接続する場合は、3台同時に充電が可能な『Baseus 3in1 充電ケーブル』がオススメです!
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○吸盤の吸着力が強い!
引用:SmartTap オートホールド式 車載ホルダー EasyOneTouch3
SmartTapの吸盤は普通のスマホホルダーの吸盤と異なり「特殊粘着ゲル吸盤」になっており、耐荷重は約1kg。ゲル吸盤ということもあり、湾曲部分にも設置可能です。
私はスマホホルダーを取り付ける場所を吟味するために、3~4回は脱着を繰り返しましたが、吸盤の吸着力の低下は感じられませんでした。仮に吸着力が低下しても、吸着面を水洗いして乾かすことで吸着力はある程度復活します。
取り付ける時は必ず清掃!
取説にも記載がありますが、設置の際は、必ず貼り付ける部分をアルコールティッシュで清掃してから貼り付けて下さい。油分も大敵ですが、ゲル吸盤ということもあり、ホコリは吸着の邪魔になるので気をつけましょう。
『吸盤タイプは嫌だ!』という人向けのスマホホルダー
SmartTap には、吸盤タイプ以外にも「エアコンクリップ型」が存在します。吸盤タイプとは違い、エアコンの通風口の羽部分に挟み込んで固定するタイプのホルダーとなります。
ただ、個人的には、よほどの理由がない限り、吸盤タイプをオススメします。エアコンの通風口は車種によってデザインは様々です。いくら汎用品とはいえ、装着できない車種は必ず存在します。
私が乗っているSUBARU BRZなど、ちょっと趣味性の高いクルマの場合、この手の汎用商品でうまくハマらないことが度々発生します。
かつ、後々取り付け場所を変えたくなった場合、吸盤タイプの方が自由度が高いので初めて購入する人は、よほどの理由がない限り本当に吸盤タイプをオススメします。
『SmartTap / EasyOneTouch』口コミ
複数のレビューで外れやすいとありましたが問題があるとは思えないですね。
むしろゲルの接着力が強すぎて保護シールを剥がさずに仮置きして場所決めしたほうがいいくらい、ホルダーの保持力も十分で走行中にガタついたり脱落することはないです。
以前に使用していたの物は置くだけのタイプで振動でスマホが動いて音がするのが気になってましたがこれはガッチリ挟むタイプなので振動音は全くありません。
今まで何個も他社のを買っていましたが、携帯を取り付けたあとの操作時の強度が弱く触るとジェル取り付け部が外れたり、フニャフニャして操作時の使いがってが悪かったりして色々買い換えていました。この商品は取り付けのアームの強度が他社よりしっかりしている感じで、ジェルの接着部分も問題はありません。
他社製品では何回かジェル部分の接着部分が外れて運転中に携帯が落ちたことがありましたが、この商品にしてからは今のところありません。そのうち定期的に取り付けは確認はしないと外れる可能性はありますが。
携帯を取り付けた状態でのタッチパネルの操作も、自分が使った他社製品よりしっかりしているので操作しやすいと思いました。
2は持っていて現在も使用中です。
電動のを買ってみたので他の車で使ってみましたが、動作は不安定だしジョイント部のしまりが微妙で固定が甘かったり散々でした。結局スマートタップが一番だと認識する事になりました。3は2と微妙に違いますが、気にならないくらいです。
車向けスマホホルダー「EasyOneTouch」レビュー / まとめ
今まで助手席に転がしていたスマホですが、しっかりとした「置き場所・設置場所」を設けることでき、かなり充実したカーライフが送れます。車を降りる時に「スマホどこだっけ?」なんていちいち気にする必要もなくなります。
「ただのスマホ置きだろ?」と思われる方がほとんどだと思いますが、この商品だけは本当にオススメ出来ます。ズボラで適当な人ほど、この商品の便利さを痛感できると思います。ぜひお試しあれ(゚∀゚)
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