目次
面白いオススメアニメランキング9~1位
第9位:シドニアの騎士
あらすじ
奇居子(ガウナ)と呼ばれる生命体によって太陽系が破壊された1000年後の未来。種の存続を賭けて繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する「播種船(はしゅせん)」を建造した人類は、太陽系を脱出して移民できる惑星を求め航海していた。
谷風長道(たにかぜ ながて)は祖父と2人で暮らしていた。祖父の死から3年たち食料が尽きたため米泥棒として捕まる。そこで、谷風はシドニア船員としての登録記録がなく、祖父は15年以上前に死亡扱いになっていたことを知る。谷風を引き取りに来た落合(おちあい)に連れられ、谷風の身元引受人になる艦長の小林から、ここが播種船「シドニア」であり、最下層部でいままで暮らしてきたことを知る。人型兵器「衛人(もりと)」の操縦士訓練生として抜擢され、星白閑(ほしじろ しずか)や科戸瀬イザナ(しなとせ いざな)と正規操縦士を目指す。
引用:Wiki/ストーリー
結構ハードなSFスペース・オペラ。
最初は3Dアニメにちょっと抵抗がありましたが、ハードなSF世界のお陰で全然気にならなくなったというか、むしろその無機質な感じが作品の世界観に合っている気もします。まぁ最初はキャラの判別が全然出来ませんでしたが・・・。
フラグが立ったたら速攻でキャラが死ぬ。それはもう見事なほどにガンガン死ぬ。こればっかりは見る人を選ぶ。
万人受けはしないのは明白だけど、命をかけて戦っているのだから、負けたら死ぬのが当たり前。それに対して疑問ではないが、何かしらの感情を抱くということは、それだけ日頃見ているSF作品よりも硬派な作品だということを実感する。
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第8位:へうげもの
あらすじ
時は戦国乱世。織田信長が今まさに天下を獲らんとするその陰に、茶の湯と物欲に魂を奪われた一人の武将がいた。
のちに数奇者として天下に名を轟かせる「古田左介(織部)」である。「出世」と「物」、二つの欲の間で葛藤と悶絶を繰り返す日々の中、時代は大きく揺れ動く。やがて左介は「数奇者」としての天下獲りを心に決め、「へうげもの」への道をひた走る。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、戦国時代を駆け抜けた男/知られざる傑物の物語。
引用:公式/あらすじ
歴史に全く興味がなかった私が歴史ものに興味を持った初めての作品。へうげものとかいて「ひょうげもの」と読む。
この作品に触れたことで、千利休という人物の印象がかなり変わった。正直、歴史の授業では茶文化の偉大な先生?ぐらいの印象だったがこの作品を通してみると、もはや戦国武将とタメを張れるぐらいの人物であり、千利休ってこんなに怖い人なの?という印象になる。あ、主人公は古田織部ですw
歴史モノ特有のわかってるだろ?的な予備知識がなくても楽しめる作品です。世間的にはあまり評価がされていないのがちょっと残念。オススメです!
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第7位:CLANNAD(クラナド)
あらすじ
進学校に通う高校3年制の岡崎朋也は、無気力な毎日を送っている。毎日同じことを繰り返し。周りのみんなのように学校生活を楽しむこともできず、毎日遅刻ばかり。そのためか、校内では浮いた存在になっていた。ある日、朋也は学校まで続く坂道の下で、一人の少女と出会う。
引用:公式/ストーリー
泣けるアニメ、という話になると必ず出てくる作品であり、名作と言われ続ける作品。
確かに名作で、面白い作品だと思います。ただそれは第1期全体の評価であり、かつ第2期は1期を見ていないとついていけない部分がある。1期の全話を見て感動し、その余韻を持ったまま2期で号泣する感じ。改めて見返してみると、序盤でちょっとこれは・・・って思ってしまう人もいる気がする。たしかに最近のラブコメ作品と比較する序盤はそれほど盛り上がる印象はない。でも、頼むから取り敢えず見続けて欲しい。
ストーリー自体はとにかく丁寧に丁寧に描かれているので大変わかりやすい。一期を見て面白いと感じれば、絶対に2期を見るだろう。
そして私のように深夜テレビの前で号泣している所を親に見られて恥ずかしい思いをして下さい。
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第6位:新世紀エヴァンゲリオン
あらすじ
物語の舞台は西暦2000年9月13日に起きた大災害セカンドインパクトによって世界人口の半数が失われた世界。その15年後の西暦2015年、主人公である14歳の少年碇シンジは、別居していた父、国連直属の非公開組織・特務機関NERV(ネルフ)の総司令である碇ゲンドウから突然第3新東京市に呼び出され、巨大な汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン(EVA)初号機のパイロットとなって第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」と戦うことを命じられる。
引用:Wiki/ストーリー
誰もが知っている社会現象にまでなった作品。今回のランキングを作成するにあたり、なんだかんだ言いつつもエヴァが好きなんだなぁ~としみじみと思いました。
世界観やシナリオ、キャラクターなどなど、色々好きになる要員は多々ありますが、やっぱり私はただただ単純に、幼少期に見た初号機のカッコよさに未だに惚れていて、それはもうよほどのことがない限り変わらないと思います。「腰が折れそうなロボットが好き」「厳つい顔のメカが好き」今思うと自分のかっこいいメカの基準であり、原点は初号機だと今更思い知りました。
映画、あと何年待てばいいですか(;´∀`)?
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第5位:コードギアス 反逆のルルーシュ
あらすじ
皇暦2010年8月10日 、世界唯一の超大国神聖ブリタニア帝国は日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告、日本に侵攻した。日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される。日本人は「イレヴン」と蔑まれ、自由を奪われブリタニアの総督により支配された。ブリタニアは「ナイトメアフレーム」と呼ばれる人型兵器により世界の3分の1を支配下に収めた。しかし、その圧倒的な支配にも亀裂が生まれようとしていた。
日本侵攻から7年後、ブリタニアに恨みを持つブリタニア人少年、主人公ルルーシュ・ランペルージは謎の少女C.C.(シーツー)から、他人に自分の命令を強制出来る、絶対遵守の力「ギアス」を与えられることになる。ルルーシュは仮面で素顔を隠して「ゼロ」と名乗り、自称正義の味方「黒の騎士団」を結成し日本の独立のため、ブリタニア帝国に対して戦いを挑む。黒の騎士団は、ルルーシュの知略とギアスの力、日本の反帝国ゲリラやその支援者たちの協力を得て、次第にその勢力を拡大させていく。
引用:Wiki/あらすじ
王道中の王道作品。やっぱり何度見ても面白い。
出てくるキャラクターが結構多いですが、一人ひとりしっかりと個性を描きキャラが立っている。だからこそストーリーの重厚さが更に増してより面白くなっている。主要キャラクターたちも魅力的ですが、脇を固めるキャラクターたちも見ていて飽きません。ロボットも出てきますが、メインは頭脳戦なのでロボットに興味がなくても全然OK。主人公の立ち位置が悪役側のボス、というのも他の作品にはない魅力を産んでいる。
あらゆるものを犠牲にして、母の復讐を果たし、妹の未来の切り開いて得た結末は、なんとも日本人が書いた物語らしい終わり方。第1~2期合わせて50話と大ボリュームですが、是非見てほしいです。
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第4位:機動戦艦ナデシコ
あらすじ
22世紀末。突如として木星方面より現れた謎の兵器群木星蜥蜴(もくせいとかげ)は、圧倒的な戦闘力で火星、月の裏側を次々に制圧。今や、地球各地にもチューリップと呼ばれる母艦を多数降下させるに至っていた。
2196年。そんな中、木星蜥蜴の支配下に置かれた火星に残された人々を救うべく、民間企業ネルガル重工は「スキャパレリプロジェクト」を計画し、その要となる実験戦艦 ND-001 ナデシコの艤装を終了させていた。クルーには「能力が一流なら性格は問わない」と言う方針の下、一癖も二癖もある人物ばかりが揃えられた。
ナデシコ発進の日、火星生まれの青年テンカワ・アキトは、偶然再会した幼なじみミスマル・ユリカを追って出港直前のナデシコに乗り込む。アキトはコックとしてナデシコのクルーに採用されるが、IFS処理をしていたため、人型機動兵器「エステバリス」のパイロットとしても戦っていくことになる。
引用:Wiki/あらすじ
1996年のロボットアニメ。いや~古いwリアルタイムでテレビで見ていた記憶があるようないような。さすがにその当時はまだ5~6歳なので殆ど覚えていません。
ロボット物ということで高校生時代に見た作品。SFラブコメアニメでロボットありと、オタクが好きな要素が色々と詰まっている作品です。流石に絵柄が古いですが、グレンラガン系のロボット物が好きな人は絶対に見れるアニメです。
結構ラブコメ要素が強いですが、SF作品としても設定が作り込まれていて楽しめます。ごった煮とまでは言いませんが、色々と詰まっていて色々な見方ができる作品です。劇場版で出て来る主人公機「ブラックサレナ」は滅茶苦茶格好いいです!
スパロボ好きは絶対に見てるよね?ね?ねぇっщ(゚д゚щ)!!
※とある友人に向けた一言。
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第3位:東京ゴッドファーザーズ
あらすじ
自称・元競輪選手のギンちゃん、元ドラァグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキ、三人は新宿の公園でホームレス生活を送っていた。クリスマスの晩、ハナちゃんの提案でゴミ捨て場にクリスマス・プレゼントを探しに出かけた三人は、赤ちゃんを拾う。赤ちゃんに「清子」と名付け、自分で育てると言い張るハナちゃんを説得し、三人は清子の実の親探しに出かけるが、行く先々で騒動が巻き起こる。
引用:Wiki/あらすじ
前半にも記載した今敏監督作品。千年女優はちょっとマニア向けですが、こっちは万人向けで素直に誰でも楽しめます。
是非今の時期(クリスマスと年末年始の間)に見て貰いたい。作中の季節もちょうどこの頃でタイミングもバッチリ。年末ファミリー映画といっても過言ではありません。メインキャラクターとなるホームレス三人組がもう本当にいいキャラしてますし、ストーリーもギャグありシリアスありのドタバタ人情噺。話が出来すぎている?うるさい!それがいいんじゃないか!
ホームレス三人組の声を演じるのは俳優の江守徹さん、芸人の梅垣義明さん、女優の岡本綾さんと全員声優ではありませんが、これが本当にうまい!特に江守さんはもうキャラにバッチリあっています。
是非年末年始、家族揃って年を越す際に一緒に見て欲しい作品です。
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第2位:攻殻機動隊
あらすじ
西暦2030年、電脳化が一般化され情報ネットワークが高度化する中で、光や電子として駆け巡る意思を一方向に集中させたとしても、「孤人」が複合体としての「個」となるまでには情報化されていない時代。複雑化する犯罪に対抗するため、内務省直属の独立防諜部隊として設立された「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活躍を描く。サイバー犯罪の捜査やテロリズムの抑止・検挙、要人警護、汚職摘発など極秘裏な任務は多岐にわたるが、遂行していくうちにある一つの事件が浮かび上がっていく。
SFアニメとしての傑作であり金字塔。映画、TVシリーズ全て視聴済みです。特にアニメ版の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』が一番好きです。
世界観とシナリオ、共に非常に難解で理解するには色々な知識が必要。だからこそ、その作り込まれた設定に魅了され作品世界ににハマってしまう。SF色はたしかに強いですが、ヒューマン・ドラマとしても描かれていて、その部分だけでも私は十分楽しめました。
派手な演出は少ないですが、とにかくキャラクターがかっこいい。特に主人公である草薙素子は個人的「上司にしたいキャラ」ナンバー1。※絶対にクビにされるだろうけど・・・。
万人受けはちょっと厳しいですが、SF好きは視聴必須作品です!
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第1位:プラネテス / PLANETES
あらすじ
時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。
また、地上の貧困・紛争問題は未解決のままで、宇宙開発の恩恵は、先進各国の独占状態にある。このため貧困による僻みや思想的な理由付けによるテロの問題も、また未解決である。
主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。
引用:Wiki/あらすじ
私が宇宙に興味を持ち、そしてドラマ性の強いアニメにハマるきっかけとなった作品。原作マンガ、かつアニメ版共に優秀なSF作品に送られる「星雲賞」を受賞している。
日頃萌えアニメ系を見ている人にはちょっと受け付けない感じの絵柄(しかも主人公の初登場シーンは「おむつ」)。かつ、宇宙のゴミ(スペースデブリ)を拾う仕事と言われても正直ぱっとしないだろうが、この作品の面白さはヒューマン・ドラマの部分にある。
孤独を糧に夢を追う。「一人で生きて一人で死ぬことが完成された宇宙船員」を信条にしている主人公「星野 八郎太」(通称:ハチマキ)。
これだけ聞くとクールな印象を持つだろうがとんでもない。青臭くて、直情的で好きなれない部分が多く、カッコいいとは程遠い。夢を負うために甘えも妥協もかなぐり捨てて、孤独になって努力する。苦悩も葛藤も全部自分(オレ)のもの。死と隣り合わせの広い宇宙で、これだけのプレッシャーと孤独に耐えられる人間なんていない。もちろん、主人公も例外ではない。それをヒロインである「田名部 愛」(通称:タナベ)が「愛」で救おうとする。
・・・これだけ聞くと重いよね?
前半はコミカルに描かれる部分が多く誰でも楽しめますが、後半は内容的に重いです。かつ「愛で救う。」ですよ?
はっきり言ってコレだけ言われると、宗教的なニオイがして私自身も拒否反応がします。確かに、前半ヒロインが「愛」について語るシーンは、鬱陶しいを通り越して不気味です。幼稚な私には偽善にしか聞こえない。そんなハチマキもタナベも色々な人と出会い、過酷な宇宙での経験を経て成長していく。この成長過程が重くて面白い!脇を固めるキャラクターたちのストーリーも必見。特にハチマキたちの同僚のユーリの話が凄く好きです。泣けます、是非見て下さい!
友人に勧めても誰一人見てくれないんです( TДT)q!
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面白いおすすめランキング / アニメ好き必見のオススメ動画配信サービス
今回ランキングを作成するに当たり、色々と作品をちびちび見直していましたが、やっぱりdアニメストアが一番アニメが豊富ですね。
次はAmazonビデオ、その次がU-NEXT。この3つに入れば新旧問わず殆どアニメが見れると思います。年末年始、こたつに入ってゆっくりとアニメ鑑賞なんて如何でしょうか?
【アニメ見放題】dアニメストア 登録・解約・テレビで見る方法!
dアニメストアの登録・解約方法。Amazonプライムビデオ・dアニメストア for Prime Videoとの違いは?複数の端末で同時視聴する方法は?
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面白いオススメランキング / まとめ
オッサンの独断と偏見と愛のアニメランキング、如何だったでしょうか?
完全個人のランキングなので、後半は殆ど思い出補正全開のといっても過言ではありません。まぁ人それぞれ好きなジャンルやキャラクターは違いますが、個性のあるランキングというのも、皆さんの暇つぶしにはなったと思います。
この記事を暇つぶしに読んで「コレも見とけよ」という作品がありましたら、コメントにてご紹介頂けると幸いですm(_ _)m
かむかむレモンのプレゼント待ってます(*´∀`*)