目次
面白いおすすめアニメランキング59～50位
第59位：SHIROBAKO
あらすじ
上山高校アニメーション同好会の宮森あおい、安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙、今井みどりの5人は、いつかもう一度、共に商業アニメーションを作ろうと「ドーナツの誓い」を立てた。
その2年半後、アニメーション制作会社「武蔵野アニメーション」に就職したあおいは、同社7年ぶりとなる元請け作品『えくそだすっ！』に制作進行として携わることとなり、忙しい日々を過ごしていた。しかし、慣れてきた仕事に慢心するあおいを嘲笑うかのように、次々トラブルが発生する。足りない原画、過労で倒れるスタッフ、こだわりから仕事を増やす監督、社内で対立する2D班と3D班、上がってこない絵コンテ、抜けていくスタッフ。それらのトラブルと向き合いながら、あおいは多くの仲間、先輩に助けられながら、様々な人と出会い、成長していくのだった。
引用：Wiki/あらすじ
アニメ好きなら一度は見て欲しい！
自分の好きなものがどういう風に作られていくのか、その過程をクリエイターや関わる全ての人たちの視点を垣間見れる作品。
たしかにフィクションですから、美談にしてる部分もあるし、「現実はこんなもんじゃない！」という描かれない（描けない）ブラックな部分もいくらでもあるでしょう。でもそこはアニメですから、目をつぶって素直に楽しむべきだと私は思います。
放送時、前半で切ってしまった人は後半までしっかり見て欲しい。ものづくりを仕事にしている人は共感出来る部分が多く、非常に楽しめる作品です。
そして矢野さん、結婚してくれ。
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第58位：カードキャプターさくら
あらすじ
木之本桜は、友枝小学校に通う小学4年生。父と兄との3人で暮らしている。ある日さくらは、父の書庫で不思議な本を発見する。その本に入っていたのはこの世に災いをもたらすという｢クロウカード｣！ 世界に解き放たれてしまったクロウカードを回収するため、さくらは｢カードキャプター｣として奮闘することに…！
引用：公式/あらすじ
自分の中では元祖、魔法少女モノという立ち位置の作品。
衣装チェンジは魔法ではなく毎回お着替え、かつ全部デザインが違う。今思うとアニメーター泣かせですなぁ(；´∀｀)。基本は1話完結で分かりやすいストーリー構成。確かに小さい女の子向けの作品ですが、大人が見ても楽しめる作品です。そして2018年にまさかの続編「クリアカード編」が放送決定！
え？その歳で少女向けアニメを見て恥ずかしくないのかって？・・・何を今更(-_-)。
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第57位：ユーリ!!! on ICE
あらすじ
主人公勝生勇利は23歳のフィギュアスケート特別強化選手。実力はあるが、初出場したグランプリファイナルで、メンタルの弱さからの大敗が響くなど、その後も大きな大会へも選抜されずに自身のシーズンが終了となる。スケートのために留年していた大学も卒業したことから、引退も含めた今後の身の振り方を考えるべく、スケート拠点にしていたデトロイトから5年ぶりに故郷・九州長谷津の実家である温泉施設「ゆーとぴあ かつき」に帰省する。
落ち込み状態からの気持ちの切り替えを兼ね、昔のリンクメイト西郡優子の前で憧れの世界トップフィギュア選手ヴィクトル・ニキフォロフのプログラムを滑るが、その動画を優子の三つ子の娘たちによって無断でネットにアップロード、拡散されてしまう。1か月後、その動画を観たヴィクトルが「ゆーとぴあ かつき」を突然訪れ、勇利のコーチになると申し出る。
引用：Wiki/あらすじ
男子諸君。絵で引いてはいけません。この作品は熱いスポ根アニメです。
たしかに絵柄的にBLっぽいと言われてもしょうがない（確かに男同士がイチャイチャしますが・・・）ですが、内容は熱いです！フィギュアスケートってこんなにも熱い競技なのか！と気づかせてくれる作品。
主人公の「勇利」は試合前はナヨナヨオロオロ、試合が始まると豹変「僕､すっごく美味しいカツ丼になるんでしっかり僕だけを見ててください！約束ですよ！！」のセリフにはシビレました。え？意味がわからない。とりあえず見ろm9( ﾟдﾟ )
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第56位：坂道のアポロン
あらすじ
1966年初夏。
高校一年生の西見薫は、父親の仕事の都合で横須賀からひとり、親戚のいる九州へ引っ越してきた。 それまで優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、“札付きのワル”と恐れられる破天荒なクラスメイト・川渕千太郎との出会いが彼を変えていく。
千太郎を通じて知ったジャズの魅力、そして初めての「友達」と呼べる存在。
仲間と奏でる音楽がこんなにも楽しいなんて！千太郎の幼なじみで心優しいレコード屋の娘・律子、ミステリアスな上級生・百合香、憧れの兄貴分、淳兄…。
アメリカの文化漂う海辺の街を舞台に、友情・恋心・音楽がまぶしく交錯する青春群像劇！引用：公式/ストーリー
ジャズを通じて描かれる青春群像劇。
監督は「カウボーイビバップ」「サムライチャンプルー」の渡辺信一郎さん。そして音楽担当は同じく「カウボーイビバップ」で音楽を担当した菅野よう子さん。アニメ好きなら菅野よう子さんの名前は耳にしたことがあるはず。
ジャズの演奏シーンがカッコイイよくて痺れます。のだめカンタービレが好きな人は是非。
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第55位：楽園追放
あらすじ
ナノマシン技術の暴走で地上文明が崩壊してしまった「ナノハザード」[3]によって、廃墟と化した地球。人類の98%は地上と自らの肉体を捨て、データとなって電脳世界「ディーヴァ」で暮らすようになっていた。
西暦2400年、ディーヴァは異変に晒されていた。地上世界から謎のハッカー「フロンティアセッター」によるハッキングを受けていたのである。そこで捜査官アンジェラは、生身の身体・マテリアルボディを身にまとって地上世界へ降り立ち、現地の地上捜査員ディンゴと共にフロンティアセッターと世界の謎に迫る。
東映アニメーションとニトロプラス合作のフルCGアニメ。
フルCGアニメのちょっとした違和感を感じにくく、セルがで書かれたようなアニメーションとなっています。
主要キャラクターを釘宮理恵、三木眞一郎、神谷浩史と豪華声優陣が演じ、かつ本当にちょっとだけ出てくるだけなのにあなたが出ますか！？というぐらい他にも豪華な声優陣が演じています。それは見てのお楽しみ。
全体を通して世界観と設定への説明不足がちょっと目立ちますが、それほど小難しいコテコテのSF作品という印象はない。もちろんストーリーも楽しめますが、迫力のある戦闘シーンと主人公でありヒロインのアンジェラの可愛さだけでも見る価値ありです。
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第54位：よんでますよ、アザゼルさん。
あらすじ
芥辺探偵事務所で働く女子大生・佐隈りん子。彼女は雇い主である芥辺に素質を見出され、助手として依頼をこなしてい くうちに、「悪魔探偵」という芥辺の裏の顔を知ることになる。
ある日、「夫と浮気相手を別れさせて欲しい」という妻からの依頼を受け、芥辺がグリモアという魔術書を使い魔界から召 喚したのは、とんでもなく下品な悪魔・アザゼル。イケニエと引 き換えに、依頼に向かったアザゼルだったが、事態は思わぬ 方向に…!?
役に立ちそうで立たない個性豊かな悪魔たちと佐隈の騒がしい日々は今日も続いて行く…。
引用：公式/第一期/ストーリー
とにかく下品です。食事中には見てはいけません。
誰かと一緒に見るものではありません、1人でひっそりゲラゲラ笑って下さい。セリフがかぶろうが何しようが、とにかくハイテンポ・ハイテンションで進むギャクアニメ。ベテラン声優の底力を思い知らされます。
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第53位：響け！ユーフォニアム
あらすじ
高校一年生の春。中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子（おうまえくみこ）は、クラスメイトの加藤葉月（かとうはずき）、川島緑輝（かわしまさふぁいや）とともに吹奏楽部の見学に行く。
そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。葉月と緑輝は吹奏楽部への入部を決めたようだったが、まだ踏み切れない久美子。思い出すのは、中学の吹奏楽部コンクールでの麗奈との出来事だった。
吹奏楽部での活動を通して、見つけていく、かげがえのないものたち。これは、本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。
制作スタジオは「けいおん！」で有名な京都アニメーション。けいおんはちょっとゆるめの音楽系アニメでしたが、こちらは打って変わって一生懸命部活に打ち込む女子高校生達の暑く、時に淡い青春物語です。
モブキャラがモブに見えないのはさすがは京アニ。後半になるにつれて面白くなる作品で、第二期かつ映画版も制作された人気作品です。
若干百合要素も入っていますが、そこまで強くは感じないかな？個人的には主人公の久美子が好きです。幼馴染の男子を適当にあしらうあの感じがなんかこう・・・たまりません。
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第52位：とある魔術の禁書目録
あらすじ
超能力が科学によって解明された世界。能力開発を時間割り（カリキュラム）に組み込む巨大な学園都市。その街に住む高校生・上条当麻のもとに、純白のシスターが現れた。彼女は禁書目録（インデックス）と名乗り、魔術師に追われていると語る。こうして上条当麻は、科学と魔術の交差する世界へと足を踏み入れていく。
とうとう第三期の制作が決定した人気作。
学園・青春・恋愛・シリアス・科学・超能力・魔術・バトルものと、よくよく考えるとなかなか多種多様なジャンルをカバーしている作品。戦闘シーンも見応え充分。主人公はいつも説教している印象が強い(；´∀｀)
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第51位：メイドインアビス
あらすじ
巨大な大穴『アビス』の縁に築かれた街、『オース』で暮らす探窟家見習いの少女・リコ。ある日、探窟中に孤児院の仲間の少年・ナットが巨大な蛇状の生物「ベニクチナワ」に襲われているところに遭遇する。とっさの機転で注意を逸らしたリコだったが、今度は自分がベニクチナワに襲われてしまう。絶体絶命のその瞬間、突然辺りが閃光と轟音に包まれて・・・。
引用：公式/ストーリー/第一話
原作未読（※近々大人買いします）。絵柄に騙されてはいけません。序盤はほのぼのアニメは偽りです。後半が本編です。エグいです。泣けます。
少年と少女が織りなす王道冒険物語。たとえどんなに困難な道でも、たとえどんなに救いがなくとも「未知への探究心・好奇心」は誰にも止められない。
後半になるにつれ、オープニングテーマ「Deep in Abyss」の歌詞の「今答えが 見つかるなら 全部なくしてもいい」が深く心に響きます。第二期の制作も決定しているので、オススメです！
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第50位：千年女優
あらすじ
芸能界を引退して久しい伝説の大女優・藤原千代子は、自分の所属していた映画会社「銀映」の古い撮影所が老朽化によって取り壊されることについてのインタビューの依頼を承諾し、それまで一切受けなかった取材に30年ぶりに応じた。千代子のファンだった立花源也は、カメラマンの井田恭二と共にインタビュアーとして千代子の家を訪れるが、立花はインタビューの前に千代子に小さな箱を渡す。その中に入っていたのは、古めかしい鍵だった。そして鍵を手に取った千代子は、鍵を見つめながら小声で呟いた。
「一番大切なものを開ける鍵…」
少しずつ自分の過去を語りだす千代子。しかし千代子の話が進むにつれて、彼女の半生の記憶と映画の世界が段々と混じりあっていく…。
故人「今敏（こんさとし）」監督作品。ちょっとマニアックな作品なので知ってる人は限られてくるかもしれませんが、ぜひ見て欲しい。
今監督作品はちょっと独特なので、最初は戸惑うかもしれませんがアニメだからこそ描ける、現実と虚構が入り交じった世界に引き込まれる感覚はハマる人にはかなりハマる。個人的には是非、女性に見て欲しい作品です。
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