目次
面白いおすすめアニメランキング39~30位
第39位:四畳半神話大系
あらすじ
大学三回生の「私」は、薔薇色のキャンパスライフを夢見ながらも無意義な2年間を過ごしてきた。
入学した時に数あるサークルの中からテニスサークルを選ぶが、会話も出来ずに居場所を失くしていく。そこで同じ様な境遇の小津と出会い、サークル内外で人の恋路を邪魔をする「黒いキューピット」の悪名を轟かせることに。
小津と出会わなければ黒髪の乙女と薔薇色の人生を送っていたに違いない! もしあの時違うサークルを選んでいたならば……。
引用:公式/第一話(あらすじ)
原作者「森見登美彦」の奇妙なセリフ回しに相まって、アニメの演出もかなり独特であり奇妙な作品。
第一話はテニスサークルに入った場合の物語。第二話は映画サークルに入った場合の物語と、各話は全てifである並行世界で描かれる。とにかく物語は奇妙で、主人公も「私」としか名乗らず、名前は最後まで分からない。登場するキャラクターたちも一癖も二癖もある人たちばかり。だからこそ次の話へ、次の話へと見たくなる不思議な魅力がある作品です。
2017年にアニメ映画化された「夜は短し歩けよ乙女」を見る前にこちらを先に見ておくと、より一層楽しめると思います。
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第38話:幼女戦記
あらすじ
21世紀初頭の日本。徹底的な合理主義者でエリートサラリーマンであった主人公は、同僚の逆恨みで命を落とす。死後の世界、創造主を名乗る存在Xは、主人公のリアリストな言動と無信仰を咎め、戦乱の世界で苦労して反省し、信仰を取り戻させるとし、孤児の少女、ターニャ・デグレチャフとして別世界に転生させる。
転生した世界は魔法技術が存在するものの、大まかに20世紀初頭の欧州に似た世界で、自身が生まれ育った「帝国」は技術大国だが経済が低迷している上に周囲諸国と外交的・軍事的問題を抱え、数年後には大戦に至る様相を呈していた。前世の記憶を維持したまま転生を果たしたターニャは、天性の魔導の才能から幼くして徴募されることとなり、それならばと士官学校へ進むことを選択する。前世の記憶を活かして軍人としてのキャリアを積み、後方勤務で順風満帆な人生を送ろうと目論むターニャであったが、思惑は外れ、大戦の最前線に送り込まれ続けることとなる。
引用:Wiki/あらすじ
原作未読でアニメからこの作品を知り、「幼女?」と誰もが疑問に思う部分に対して、私も同じ疑問を持ったまま第一話を視聴。『元サラリーマンが幼女に転生する』と言われただけだど、全然面白そうに思えませんが、是非一話だけでも見て欲しい。世界観的にもちょっとした予備知識がないとこういった作品は楽しめない場合もありますが、ストーリーの面白さでグイグイ引っ張ってくれます。
まぁ細かい御託は色々ありますが、私は単純に主人公ターニャ・デグレチャフみたいな性格のキャラが好きなんですけどねぇ~。
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第37位:ジョジョの奇妙な冒険
あらすじ
古代メキシコで繁栄を遂げた太陽の民アステカ。彼らには奇妙な「石仮面」が伝わっていた。
それは、永遠の命都心の支配者の力をもたらすという奇妙な仮面。だが、あるときを境に歴史から姿を消すこととなる。
やがて時は過ぎ、19世紀後半。人々の思想と生活が激変していた時代に出会った、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドー。
2人は少年時代から青春時代を共に過ごし、やがて「石仮面」を巡って数奇な運命を辿ることとなるーー。
昔から原作マンガの存在は知っていましたが、どうしても特徴的な絵に馴染めず、原作に触れることのないままアニメを視聴。はい、ごめんなさい面白いです。
一番好きなのはシーズン1の第2部。いや~どの場面とはあえて言いませんが(言わなくてもわかると思いますが)あれは泣きました。作品を見るまでは、特徴的なセリフやポーズに目が行きがちですが、このThe少年漫画って感じのストーリーは男心をくすぐります。
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第36位:頭文字D(イニシャルD)
あらすじ
藤原拓海(ふじわら たくみ)は一見ごく普通の高校生だが、父が営む「藤原とうふ店」の配送を中学生時代から手伝い、秋名山の峠道で日々AE86型(ハチロク)スプリンタートレノを走らせるうちに、非凡なドライビングテクニックを身に着けていた。ある日、赤城山を本拠地とする走り屋チーム「赤城レッドサンズ」のNo.2である高橋啓介(たかはし けいすけ)に勝利したことで、「秋名のハチロク」の噂は近隣に広まっていく。当初は状況に流されるままバトルを受ける拓海だったが、手練の走り屋たちの挑戦を経て、次第に自分の才能と夢を見つめなおすようになっていった。
引用:Wiki/あらすじ
私を車好きにしてしまった作品。
小さい頃から車酔いが激しく、車に乗ること自体があまり好きではなく、免許取得のため教習所に通っていたときも「車なんて乗れればいい。」と本気で思っていました。
ですが、仮免試験で「坂道発進13回連続エンスト(原因:3速発進)」をかまして試験に落ち「これはヤバイ。」と思い立ち、まずは車のことに興味を持とうと手に取ったのが頭文字D。今では、スポーツタイプのマニュアル車を所有して乗っています。いやぁ~人生って不思議ですねぇ~。
作品自体はまぁ色々とツッコみたくなる部分が多々ありますが、カッコイイからいいんです。イニDを見たことない人は是非TVアニメ版を見て下さい。あまりこういう記事で言うべきことではないと思いますが、映画版は本気で面白くありません。
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第35位:ヨルムンガンド
あらすじ
―――僕は、武器商人と旅をした。
両親を戦争で失い、兵器や武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き武器商人の女性ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な私兵8人」と世界各地を旅する事になる。
武器商人としてのビジネスと、そこに群がる敵の排除を重ねていくヨナ達だったが、その裏でココのある「計画」が浮かびあがってくる。
引用:Wiki/あらすじ
兵器や武器が嫌いな元少年兵ヨナと、世界平和のために武器を売る武器商人ココ・ヘクマティアルの物語。
ガンアクションもの傑作といってもいい作品です。ハリウッドのガンアクションものが好きな人は是非見て欲しいです。
シリアスとコミカルな部分がちょどいいバランスで描かれているため、ストーリー的に重くなりすぎず、次へ次へと見たくなります。各キャラクターの過去にもしっかりと触れ、置いていかれることはまずありません。ただ、世界観的に小難しい設定もありますが、基本は注射が嫌いで算数が苦手なヨナ視点で話が進むので、そこまで深く理解する必要はないと思います。
各キャラに対して「物分かり良すぎないか?」と思う部分が私にはありますが、それは銃を手に戦火の中を生き抜いてきた人達だからこその判断なんですかねぇ~。
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第34位:ソードアート・オンライン
あらすじ
西暦2022年、ユーザーによるベータテストを経て、世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」(SAO)の正式サービスが開始され、約1万人のユーザーは完全なる仮想空間を謳歌していた。しかし、ゲームマスターにしてSAO開発者である天才量子物理学者、茅場晶彦がプレイヤー達の前に現れ、SAOからの自発的ログアウトは不可能であること、SAOの舞台「浮遊城アインクラッド」の最上部第100層のボスを倒してゲームをクリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法であること、そしてこの世界で死亡した場合は、現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するということを宣言した。プレイヤーの一人である少年キリトはこの絶望的なデスゲームで生き残るべく、戦う決意をしてはじまりの街から旅立ってゆく。 しかし、後にSAO事件と称されることになるこの狂気のデスゲームは、仮想世界をめぐる様々な事件の幕開けにすぎなかった。
引用:Wiki/あらすじ
第一話視聴の際、ゲーム「.hack」好きとしては『どうせログアウト出来なくなるんだろうなぁ~』と思ってみていたら、案の定ログアウト出来なくなった時に『ほれ見ろ』と思ったのはここだけの話。ストーリーは主人公最強のハーレムものとラノベらしい設定。
極端な話『とにかくゲームをクリアしないと現実世界に帰れない。』という分かりやすいストーリーと、主人公が割とうじうじせずに「絶対勝つ!」という前向きな姿勢と派手なアクション。そして『ゲームの中で死んだら現実世界でも死ぬ。』という緊張感がこの作品を面白くしている要因だと勝手に思っています。
まぁ御託は並べず『アスナが可愛い。』でいいんだけどね。
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第33位:四月は君の嘘
あらすじ
かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。
それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。
かをりは、好意を寄せる渡亮太との仲を椿に取り持ってもらい、渡と椿の幼なじみである公生とも行動を共にするようになる。公生はかをりに好意を抱くようになるが、親友である渡に気をつかって想いを伝えられないでいた。椿は公生のかをりへの恋心に気付き、また自身に芽生えた公生への恋心にも気付き苦悩する。
かをりは、公生のことを友人Aと呼び、ぞんざいに扱いつつも、自分の伴奏を命じるなど、公生を再び音楽の世界に連れ戻そうとする。また、かつて公生の演奏に衝撃を受けピアニストを目指すようになった、小学生の時からのライバルである相座武士や井川絵見にも背中を押され、母親の親友で日本を代表するピアニストの瀬戸紘子に師事し、公生は再び音楽の道に戻っていく……。
引用:Wiki/あらすじ
悔いなく生きようと必死に足掻くのはかっこ悪いことではなく、カッコイイことだと教えてくれた良作です。
キャラクター一人ひとりの心情をしっかりと描き、言葉だけでなく音楽でも表現されています。終盤は主人公に感情移入しっぱなしで見てて辛かった、でも見てよかったと心から思える。「私がいるじゃない」はマジで反則だよ・・・。四月に見ちゃいけません。でも是非見て下さい( TДT)q!
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第32位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
あらすじ
千葉市立総武高等学校に通う高校2年生の比企谷八幡は、入学式当日に交通事故に遭ったせいもあり高校でも友達が出来なかったことから、友達を作ることを諦めて「一人ぼっち」を極めようとしていた。妙な屁理屈をこねながら、ぼっちな高校生活を謳歌しつつリア充を嫌い呪っていた八幡だったが、生活指導担当の教師・平塚静に目をつけられ、「奉仕部」に無理矢理入部させられる。そこで八幡は、校内一の才女として知られる雪ノ下雪乃と出会う。
雪乃は、才色兼備な超人で弁も立つが、八幡と同じく人付き合いが不器用な少女だった。二人は似たような境遇でありながら考え方が根本的に異なり、意見が衝突する。静はそんな二人に対し、どちらがより多く奉仕部に持ち込まれた依頼を解決できるか、という勝負を命じる。その矢先、最初の依頼人であり、八幡のクラスのスクールカーストの上位に属し、八幡への特別な感情が見え隠れする由比ヶ浜結衣もまた、奉仕部に入部することになる。まったく異なる性格と立場の三人は、中二病全開の材木座義輝、テニス部員で男子だが可愛い女子にしか見えない戸塚彩加、何でもそつなくこなすスクールカースト上位の人間である葉山隼人から受けた依頼を次々とこなしていく。
引用:Wiki/あらすじ
とにかく「お前らいい加減幸せになってくれ!」と思いながら見ていた作品。
私自身も根暗で妙な屁理屈もこねますが、主人公の比企谷には及びません。『その気持は分かるよ、分かるんだけどそこわさぁ~」っとツッコみながらも各キャラクターたちの心情に振り回されながらストーリーに惹きつけられた作品です。
少女漫画のような青春ラブコメを求めてみるものではありません、でも面白い!そしてそんなひねくれた主人公でも理解してくれるヒロイン2人も魅力的。ほんと、羨ましい。由比ヶ浜マジ可愛い。
主人公のモノローグが多いせいか、どことなくハルヒのキョンと被るのは俺だけかな?
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第31位:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
あらすじ
宿海仁太、本間芽衣子、安城鳴子、松雪集、鶴見知利子、久川鉄道の6人は、小学校時代に互いをあだ名で呼び合い、「超平和バスターズ」という名のグループを結成して秘密基地に集まって遊ぶ間柄だった。しかし突然の芽衣子の死をきっかけに、彼らの間には距離が生まれてしまい、超平和バスターズは決別、それぞれ芽衣子に対する後悔や未練や負い目を抱えつつも、中学校卒業後の現在では疎遠な関係となっていた。
高校受験に失敗し、引きこもり気味の生活を送っていた仁太。そんな彼の元にある日、死んだはずの芽衣子が現れ、彼女から「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。芽衣子の姿は仁太以外の人間には見えず、当初はこれを幻覚であると思おうとする仁太であったが、その存在を無視することはできず、困惑しつつも芽衣子の願いを探っていくことになる。それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた仁太達は再び集まり始め、それぞれ抱えていた思いをぶつけあいながら絆を少しずつ修復していく。
引用:Wiki/あらすじ
友人達と聖地巡礼してしまった程好きな作品です。
どの話を見ても泣かせよう泣かせようってひしひしと感じるぐらい分かりやすい作品。抗うこと無く素直に最終回で泣きました。ええ、泣きましたとも。
各キャラクターの悩みを一つ一つみんなで解決し、最終回で盛りに盛り上げて一気に魅せる。ただの総集編だろうと思っていた映画版ですら、捕捉情報を含めてキレイにまとめられていて恐れ入りました。こういうのがストーリー運びが上手いって言うんですかね?
映画版のお母さんのシーンはヤバかった。。。
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第30位:HELLSING OVA版
あらすじ
二丁拳銃を持った吸血鬼が吸血鬼やらナチを撃ちまくり銃剣を持った再生機能付きのデカ眼鏡と戦ったりするお話。詳しくはプラムストーカーを読むか、Wikipediaを参照せよ!
っていうかWikipediaの人にまかせた!
引用:公式/STORY
泣ける泣ける連呼した後に紹介する作品ではないと自分でも思います。許してください。
とにかく作画の力に入れようが凄いです。OVA版だからこそとも言えますが、よくここまで作り込んだなぁ~と関心します。かつ、よくもまぁ制作費が持ったものだと(^_^;)。TVアニメ版もありますが、公式が「黒歴史」と言ってしまっているので、とりあえず触れません・・・。
ストーリーは原作に忠実。確かに寒いギャクもありますが、それも含めて『ヘルシング』という作品の面白い部分なので、原作ファンとしては嬉しい限り。我の強いキャラクターしか存在せず、主人公のアーカードがラスボスと言っても過言ではない。惹きつけられる、というよりはアーカードに魅入られて見てしまう。世界観的にも結構バイオレンスな演出が多様されるので、ご視聴の際はご注意を。エイメン。