目次
面白いおすすめアニメランキング19~10位
第19位:魔法少女リリカルなのはA's
あらすじ
次元世界を揺るがした「PT事件(プレシア・テスタロッサ事件)」からおよそ半年後の12月。高町なのはは戦いを通じて得た絆を胸に魔法の訓練を続けていた。
ある夜、そんな彼女の下に「所属不明の魔導師が急速接近中」との警告が響く。不穏なものを感じながらも、それを迎えるべく家を出るなのは。それが、後に「闇の書事件」と呼ばれるある冬の悲しくも優しい出来事の幕開けだった。
引用:Wiki/ストーリー
私を『魔法+メカ』にハメた作品。初代も見ていましたが、一番2ndが好きです。
年齢的にもこういう作品を取り上げると「ロリコンだ」とかああだこうだ言われそうですが、そんなものどうでもいい。
魔法という要素に対して、カートリッジ式のメカ的要素を組み合わせてる。この作品以前にも同じような要素を取り入れた作品はあるとは思いますが、私にとってはこの作品で初めて見て、シビレました。本音を言うと戦闘シーンかっこええ~っと思っていた以外殆ど覚えていない。はい、思い出補正全開です・・・。
まさに中二心をくすぐる作品なので、万人受けはしないと思いますが私と似た趣味趣向の人はハマると思います。
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第18位:化物語
あらすじ
高校3年生の少年・阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、ひょんなことから2年間ろくに会話すらしたことがない病弱なクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。なんと彼女には、およそ体重と呼べるものがほとんど無かったのである。
暦は秘密を知った日の放課後、ひたぎから秘密をばらさないようにと猟奇的な脅しを受けるが、それにもめげず彼女の秘密に対する協力を申し出る。彼女によると、2年前に1匹の不思議な蟹に出会い、重さを根こそぎ持っていかれたのだと言う。
実は暦もひたぎと同じような奇妙な体験をしており、その時に怪異に詳しい忍野メメという男の力を借りたのだった。暦とひたぎはメメに相談するため、彼の住む学習塾跡の廃墟ビルに向かう。メメによるとひたぎの体重を奪った蟹もやはり怪異であるという。ひたぎはメメの力を借り、自分の体重を奪った怪異と再会するのだが、それには彼女自身が封じたある過去の秘密が関係していたのだった。
引用:Wiki/あらすじ
化物語から終物語まで(傷物語も含む)全部を見て改めて思ったのは『ああ、これって阿良々木くんの青春ストーリーだったんだ。』ということ。
怪異という題材と独特な世界観、そして西尾維新らしい独特な台詞回しが相まってファンタジー要素という面が強く、見ている最中はどうしても学園生活をエンジョイする青春ものとしては捉えにくい。ただ、改めて思い返してみると戦場ヶ原ひたぎと恋人になってイチャイチャしてるし、何故か友達止まり?のクラスメイトの羽川翼ともイチャイチャしてるし、後輩の神原駿河の面倒も見てるし、ひたぎと同じ大学に行くために受験勉強にも取り組んでいる。こうやってよくよく思い返すと、最初からずっと学園青春ものだったと再認識させられる。
原作ではもっと明確に描かれているのかもしれないけど、アニメでは学生らしい日常パート的ものが他のアニメに比べてあまり描かれていなかったからそう感じたのかもしれない。まぁ一番の理由は阿良々木くんにタメの男友達がいないのが原因な気がするけど・・・。まぁ人間強度が下がるからしょうがないか。
物語の構造としてはわりと王道な気もしますが、描かれている世界観は摩訶不思議。王道ファンタジーものに飽きた人は是非見てほしい作品です。
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第17位:ガン×ソード(GUN×SWORD)
あらすじ
宇宙の吹き溜まりの惑星、「エンドレス・イリュージョン」は、荒野に夢が、街に暴力が溢れる星である。この惑星にいる流浪の男・ヴァンと、少女・ウェンディは、カギ爪の男を追って旅に出る。1人は「絶望」を、1人は「希望」を見つめながら。
引用:Wiki/ストーリー
ハードボイルドガン・ロボットアクション。ただただ純粋な復讐劇。
途中で会心なんてしません。やり遂げます。シリアス多めですが、アホで純粋で情けなくてかっこよくない、でもぶれることのない主人公のお陰で全体のバランスがとれている印象。今ではチラホラありますが、オープニングに歌がないのがあの頃は斬新でした。
作中の音楽もかっこよくて、ストーリー全体を盛り上げてくれます。復讐劇ということでド派手なアクションを期待する人も多いですが、結構ヒューマン・ドラマとうか人情噺をメインにしている印象。今見るとちょっと絵柄の古さを感じますが、色褪せない痛快娯楽復讐劇としてオススメです。
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第16位:PSYCHO-PASS(サイコパス)
あらすじ
新任監視官として公安局刑事課一係へ配属された常守朱。朱の部下となるのは、監視官と同じくドミネーターを与えられながらも、犯罪を理解して予測できるがゆえに高い犯罪係数を持つ執行官の狡噛慎也、征陸智己、縢秀星、六合塚弥生の4人。朱は初日から失態とも取られかねない異例の対処をしてしまい、もう1人の監視官である宜野座伸元から厳しい言葉を受けながら、狡噛に励まされて成長を重ねていく。
シビュラの目を逃れて次々と起こる凄惨な事件を解決していく中、狡噛の過去が明かされる。3年前、当時は監視官だった狡噛は、当時の部下であった執行官の佐々山光留を、「標本事件」と呼ばれる事件捜査の際に殺害されていた。それ以来、捜査にのめり込んだために犯罪係数が上昇して執行官に降格してしまった現在でも、狡噛は唯一の手がかりである「マキシマ」なる人物を追い続けていた。
引用:Wiki/第一期あらすじ
近未来SF作品。人間の悪意を数値化するシュビラシステム、人が想像したということは、いずれは形となって出来てしまう技術なのかと思うと恐ろしいものです。
世界観としてはSF色が強く、かつ題材的にも心理学や社会学など小難しい内容も多分に含んでいる。見る人を選んでしまう気もしますが、「踊る大捜査線」シリーズを手がけた本広克行さんが監督をしているため、ヒューマン・ドラマ+サスペンスが好きな人でも楽しめる作品だと思います。
一期はダークヒーローでありラスボスの「槙島聖護」の存在がSF&アニメ好きを引き寄せ、二期はより残虐性とミステリー色が強くなったことにより、サスペンス好きを引き寄せた作品。二期は一期ありきの物語なので、全部を見るにはちょっと時間が掛かりますが、是非見て欲しい作品です。
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第15位:スクライド
あらすじ
21世紀初頭の近未来(本編開始より22年前)、神奈川県の一部で突如、横浜を中心に自然現象ではあり得ないほどの原因不明エネルギーを放出して大規模な隆起が発生し、半径約20kmから30km・高さ240メートル以上にも及ぶ「ロストグラウンド」と呼ばれる大地が誕生した。首都圏全域の機能が失われ、政治・経済も長期に渡る停滞を続けることになった。5年後、余力ができ復興した日本政府や国連からの援助によりロストグラウンドは復興するも、復興した市街の住人と崩壊地区の住人「インナー」という特殊な二層社会が形成される。
大隆起現象から8年後、ロストグラウンドは日本においての完全独立自治領連(むらじ)経済特別区域と認定される。その背景には、ロストグラウンド生まれの約2%の新生児に「アルター能力」という特殊能力を持つ者達が現れ始めたということがある。彼らは「アルター使い」や「ネイティブアルター」と呼ばれ、その中でも特に暴力や略奪を行う一部は「アルター犯罪者」と呼ばれるようになった。これに対して本土側はロストグラウンドにおける武装警察機関「HOLD」内に、アルター能力者による部隊「HOLY」を設立し、これに対応した。
そんな中、ロストグラウンドの崩壊地区で生まれ育ったアルター使い・カズマは、HOLYに所属するアルター使い・劉鳳と出会う。
引用:Wiki/ストーリー
語り継がれる熱い作品の代名詞。忘れた頃に見たくなるそんな作品。
熱く激しく熱く燃える、邪魔なものは全て拳で叩き潰し黙らせて、前へ前へと突き進む。ラスボスとの決死のバトルで幕引きなんてしません。最後はライバルとの一対一のマジバトル。男子が好きな熱血を全て詰め込んだ作品。
正直、冷静に見ればただの喧嘩バトルもの。アルターという特殊能力要素もありますが、主人公は必殺技を叫びながら殴ってるだけです。でもそれでいいんです。仮面ライダーだってどんなに新しくなってもライダーキックじゃないですか?それと同じです!ただただ単純にカッコよくて熱いバトルが見たい人にオススメします。
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第14位:とらドラ
あらすじ
父親譲りの目つきの鋭さのため、ヤンキーに見られてしまうことを気にしている高須竜児は、高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨や、親友である北村祐作と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須はヤンキー」という誤解を、また最初から解かねばならないことが憂鬱であったが、実乃梨の親友で誰彼かまわず噛み付く「手乗りタイガー」こと逢坂大河との出会いにより、意外に早くその誤解は解かれることとなる。
引用:Wiki/あらすじ
ラブコメ作品としての代表作。面白い面白いと友人達に言われ続けながらも、見るのを後回しにしていた以前の自分を叱りたい。
ラノベ作品やアニメとしてのラブコメとなると、確かに道中にゴタゴタはあるけどそこまで暗くドロドロとした部分はあまり描くことはない印象ですが、この作品は結構ドロドロとした部分を描いてくれる。まぁそれが現実というか、リアリティがあるとまでは言いませんがそういうものなのでしょう。もちろん、ツンデレ手乗りタイガーの暴力はあくまでエンタメ要素の一つですが(^_^;)
全体の評価としても高く。男性女性どちらでも楽しめる。アニメ作品としてのラブコメを見たいという人にオススメできる作品だと思います。後『ツンデレとは何か?』を知りたい人は是非。
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第13位:Fate/Zero
あらすじ
日本の地方都市・冬木市では、7人の魔術師マスターが、伝説上の人物(英霊)をサーヴァントとして召喚して相争う「聖杯戦争」を繰り返してきた。聖杯には、戦いの勝者の願望を叶える万能の力があるとされ、これまで三度の聖杯戦争が行われてきたが、聖杯の力を行使できた者はなかった。
1990年代のある年の秋。主人公・衛宮切嗣は、名家アインツベルンの委嘱を受け、セイバーのサーヴァントを召喚し、妻のアイリスフィール・フォン・アインツベルン、従者の久宇舞弥とともに四度目の聖杯戦争に身を投じる。切嗣は聖杯の万能の力によって世界平和を実現するため、非情に徹する覚悟で臨む。
引用:Wiki/ストーリー
圧巻の作画と戦闘シーン。『Fateは原作をプレイしないと面白さがわからない。』というのを完全に払拭した作品。
原作「Fate stay night」(作者:奈須きのこ)のスピンオフ作品として誕生した本作。作者は虚淵玄。原作よりもハードボイルドで残虐な展開が多く、原作にハマった中二病患者をより深みに引きずり込む問題作。とにかく戦闘シーンがかっこいい。空の境界からTYPE-MOON作品を描いてきた制作スタジオ「ufotable」さまさまと言った感じ。
確かにこの作品は面白い。でも古参原作ファンとしては、この作品はあくまでスピンオフ作品であり、原作あってこその作品だということを改めて認識してもらいたい。「Zeroが原作」とか「プリズマイリアが原作」とか言われると結構寂しいものなのですよ・・・(´・ω・`)
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第12位:うたわれるもの
あらすじ
豊かな翠色に彩られた穏やかな気候の大陸。そこに暮らす種族は獣のような耳や尻尾、または大きな翼を背負う、ヒトとは似て非なる者たち……ある種族は強靭な肉体を誇り、またある種族は武術に長け、それぞれ種別できる特性があった。種はやがて部族となり、大小さまざまな國を成すに至っていた。
民は大神ウィツァルネミテアを崇め、その大いなる名のもとに、生から死に至るまで儀式を行う慣わし、日々感謝の祈りを捧げることを忘れない。ある大陸の北東に位置する辺境の地に、ヤマユラの集落がある。作物の育たない痩せた大地ゆえに民は貧しい生活を強いられながらも、辺境で生きる者ならではの屈強さで明るく和やかに暮らしていた。
そんなある日、もろい民家をなぎ倒すほどの激しく大地を揺さぶる地震が起きる。そのとき集落付近の森にいた少女エルルゥは、大怪我をして倒れていた男ハクオロと出会い、集落へ連れて帰り手厚く看護する。
灼けるような熱さと朦朧とした意識の中、少女の唄う子守唄が男の耳に木霊する。どこかで聴いたなつかしい唄声。男が目覚めた時……記憶は無に帰していた。失われた過去とこれから導く未来、そのふたつが交錯する物語が始まる……。
はじまりのうた……それは大いなる母に抱かれ、その末裔まで唄いつがれる永遠の子守唄……。
引用:Wiki/あらすじ
世界観は和風?アイヌ系?といろいろなものが混ざった戦記ファンタジー。
魅力的なキャラクター達と戦略立てて進む戦闘シーンが面白い。もともとがシュミレーションゲームなので、そこら辺はしっかりとアニメが原作を表現している気がします。前半・後半はほのぼのとシリアスがバランス良く描かれ、後半になるに連れて主人公の秘密が解明されていく。これが結構切ない話なのですよ。
私の記憶の中で色褪せず、ファンタジー作品でワクワクしながら物語にのめり込んだ最初の作品です。後、この作品を語る上で、欠かせないのが『うたわれるものらじお』。そこら辺の逸話や伝説は是非Wikiを読んで下さい。
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第11位:カウボーイビバップ
あらすじ
時は2071年。宇宙開拓時代を迎えた人類は太陽系内に生活圏を広げており、悪化する治安への対策として、指名手配犯を捕まえる賞金稼ぎ、いわゆる「カウボーイ」たちが活躍している。カウボーイ稼業を営むスパイク・スピーゲルと相棒のジェット・ブラックは、古い漁船を改造したオンボロ宇宙船「ビバップ号」に乗り込んで宇宙を駆け巡っている。大物の賞金首を捕まえることもある一方、その荒っぽいやり方に巻き込んだ一般市民からの損害賠償請求も多い彼らに金銭的余裕はない。
そんなビパップ号に奔放な美女フェイ・ヴァレンタイン、天才ハッカーのエド、犬のアインが転がり込む。おのおの何かしらの事情を抱えながらも、一同はビパップ号で緩やかな絆を育み、行く先々で様々な騒動に巻き込まれる。
引用:Wiki/ストーリー
たしかに古臭い、でもかっこいい。宇宙を舞台にしたSFアクションアニメの傑作だと思う。
思い返すと、古き良きハリウッド映画のいい所をまとめたアニメ作品という感じがする。オープニングテーマの「Tank!」や劇中の音楽も含めてかっこいい。個人的にはエンディングテーマの「THE REAL FOLK BLUES」が一番好きです。
全体的には娯楽要素を散りばめたコメディよりですが、終盤になるに連れてシリアスになっていく。迎えた最終回に対する印象は人それぞれだと思うけど、この人達に大団円は似合わない。どこかでしぶとく生きてる、それが彼らとこの物語には似合っている最後な気がします。
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第10位:STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)
あらすじ
前作『CHAOS;HEAD』で描かれた、「ニュージェネレーションの狂気」による渋谷崩壊から1年後。秋葉原を拠点とする小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーを務める大学生の岡部倫太郎は、研究所のメンバー(ラボメン)の橋田至や幼馴染でもある椎名まゆりと共に、日々ヘンテコな発明を繰り返していた。
2010年7月28日、岡部はまゆりと共に向かった講義会場で天才少女の牧瀬紅莉栖と出会うが、ラジ館の8階奥では血溜まりに倒れている紅莉栖を目撃し、そのことを橋田へ携帯メールで報告する。その直後、めまいに襲われた岡部が我に返ると、ラジ館屋上には人工衛星らしきものが墜落しており、周辺は警察によって封鎖されていた。先ほど送信したはずのメールはなぜか1週間前の日付で受信されており、周囲が話すここ最近の出来事と岡部の記憶の間には、齟齬が起こっていた。引用:Wiki/あらすじ
ストーリーを語ると全てネタバレになってしまうので完結に言う、面白い。
個性的なキャラクターばかりで一見騙されがちですが、完全にシナリオ重視の作品。日常から一気にシリアスな場面に引きずり込まれ、作品世界に没頭してしまう。数多くの伏線があり、最後でキレイに回収される、恐れ入りました。
結構見るのがしんどくなる話が続きますが、それでも次へ次へと魅入ってしまう。ハッピーエンド好きとしては2周目を見るのが辛い。でも見たくなる。新作も制作・放送決定!ああ怖い(-_-;)
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